2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1月25日、曇り空の鴬谷駅南口改札から左側に曲がって、言問通りを進むこと約15分。目的は、企画展「かつて浅草にあったコレクションたち 浅草文庫と台東図書館」(台東区立中央図書館、2013年12月20日から2014年3月19日(木))と講演会「東京国立博物館の蔵…
(前編からの続き) ○ひろがる山愚痴屋的世界 書籍、CDジャケットなどの原画等を壁面に展示。『親鸞』シリーズは恵信の歌掲載時になぜ切り抜いておかなかった自分よ*1、と後悔しており、昨年の横浜そごうでの展示*2につづき、ここでもじっくり見られて満足。…
1月11日の土曜日の朝、なんどかの乗り換えのあと、東武伊勢崎線多々良駅に向かう車窓には、雲ひとつない晴天のもとに田んぼが広がり、その先に美しい富士山が見えた。ああ、まさしく冬の関東平野だ…。 山口晃(以下「画伯」)は東京生まれの群馬県桐生市育ち…
1月10日、東京都図書館協会主催明治大学和泉図書館見学会に参加し、前後の時間に、入り口すぐのギャラリー(ここは入館手続き不要)で開催中の標記の展示を拝見してきた。 旧制明治大学が、大学令の規定に基づき、明治大学が総合大学へと発展した時代を写真…
1月3日、帰省先を早めに辞して、有楽町駅付近火災による運転停止やダイヤ乱れの影響を避け、上野駅でチョコクロ食べて、ことし最初の東京国立博物館詣に行ってきた。 東京文化会館の横を過ぎたあたりで、右方向から笛や太鼓の祭り囃子が聴こえてくる。「お、…
行った展覧会について記録していこうと思います。 最先端の鑑賞記録は世の中に沢山ある素晴らしい美術批評ブログや雑誌/新聞におまかせして、まずは1年、メモ程度のもので書いてみます。年末に自分がどんなところに行ったのか、どういう見方をしているのか…